ユーキャンの介護福祉士講座の正式名称は【介護福祉士合格指導講座】です。どうですか、期待できそうなタイトルですよね!
ユーキャンの介護福祉士講座で使う教材・テキストは、イラストを多用した中身なので、見やすくわかりやすいと言う評判が多いです。
1レッスンが大体60分くらいにまとめられているので、毎日無理なく勉強ができ、約6ヶ月間で学校へ通うことなくマスターすることが可能です。
介護福祉士の国家試験では、実技試験も重要なポイントになりますが、ユーキャンではDVDとイラストテキストを用意しているので、実際に動作を目で確認しながら学ぶことができます。
テキストだけだとわかりにくい部分も、DVDがついていると動きを見ながら練習できるので安心です。
その他にも、試験直前にチェックすると役立つ小冊子「でるでた直前チェック」という携帯に便利なテキストが付いていて、試験会場まで持っていけば直前まで勉強できます。
ユーキャンの介護福祉士講座はおすすめですよ!
ユーキャンで人気の介護福祉士は国家資格ですが、その資格試験についてお伝えしたいと思います。
ユーキャンによれば、介護福祉士の国家試験は、合格率が全受験者の40%〜50%だそうです。国家試験としては大変高い合格率ですよね。
ただ、こういった合格率は、人気が上がれば上がるほど落ちてくるものだと思うので、できる限り早めに受験することをおすすめします。
介護福祉士の国家試験は今のところ年1回行われています。
試験は筆記試験と実技試験の両方があり、例年は1月に筆記試験があって、それに合格した方のみ3月に行われる実技試験を受けることができます。
筆記試験はマークシート形式(5肢択一)なので、しっかり勉強していれば比較的点は取りやすいはず。合格ラインは順位に関わらず、合格基準点をクリアすれば合格です。正答率約60%が合格基準点になっています。
ユーキャンの介護福祉士講座を修了しても、受験資格にはなりません。専門の学校を卒業するか、介護の実務経験3年以上が受験資格になります。性別・学歴・年齢の制限はありませんので、多くの方がチャレンジできます。
ユーキャンの介護福祉士講座にも詳しく書いてありますが、介護福祉士の国家試験には受験資格があります。
介護福祉士の国家試験を受けることができる方は、男女の性別や年齢・学歴という制限は一切ありません。
一番引っかかる部分は、介護の現場での実務経験という点です。
介護福祉士の国家試験受験資格には「養成施設に2年通うか、3年以上の実務経験」が必要とされています。
実務経験がなく、学校を卒業することで受験資格を得ることができる条件は細かく分かれているので、(財)社会福祉振興・試験センターのサイトで確認してください。
受験資格では、介護の仕事に3年以上従事というのがしばしば問題になります。
単に介護の現場で3年働いたというだけではダメで、介護施設に満3年(1095日)以上勤務し、その上で介護等の業務に540日以上就かれた方が試験を受けることができます。
ユーキャンの介護福祉講座説明にも、このあたりは詳しく書いてありますが、例えば看護師なら大丈夫そうなのにダメとか、いろいろと細かな規定がありますので、ご自分に資格があるかどうかは直接(財)社会福祉振興・試験センターに問い合わせしてください。